2019年4月24日水曜日

2019.0424 39年ぶりに恩師と会うことができました。

 もう40年以上も前の頃、六本木のアン・コンテンポラリーミュージックに行っていました。そこで出会ったジャズセオリーの先生です。その後、祐天寺のご自宅でセオリーの上級編、ギターも一年ほど習いました。当時、もう一人の生徒は、今、日本のトップギタリストの一人となっている、梶原 順さん。2018年には、古河ライオンズクラブの青少年育成セミナーにも招きました。

 ゆみ子オリジナルの新しい解釈やコード付け、ボサノバ演奏のポイントにも触れて頂きまして、また新しい時代がやって来たようです。皆さま、どうぞお楽しみに!

ことだまチャンネルでも話してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=0sfqkBJpNbo




2019年4月2日火曜日

2019.0402 『令和』と 川端康成

太宰府梅花宴の歌を大亦観風が描いている作品はもう一つあり、越後湯沢の「高半」(たかはん)という宿に、軸が飾ってあるそうです。しかも、文豪  川端康成が3年間逗留して「雪国」を執筆した部屋とのこと。日本文化の原点の一つですね! I'm Home のデータ開示(プロファイル)↓ https://smart.reservestock.jp/menu/profile/20009
http://www.takahan.co.jp/scenery/

2019年4月1日月曜日

2019.0401 新元号『令和』の不思議

 新元号「令和(REIWA)」が万葉集から選ばれました!
ゆみ子の祖父、日本画家 大亦観風(おおまたかんぷう)は「令和」の元となった、大伴旅人の「太宰府梅花宴の歌」を日本画に描いておりました。

絵でみると歌の雰囲気がよくわかります。折口信夫(しのぶ)氏が歌の解説、観風が画の解題を書いております。この絵は、2019年3月3日まで奈良県立万葉文化館に飾られておりました。




☆「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」
 悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい。(安倍晋三 内閣総理大臣)

☆「非常に美しい元号」
 「令」が元号に使われるのは初めてで「和」は昭和などに使われたことをあげて、「伝統を重んじると同時に新しいものにチャレンジしていく日本のこれからの姿に非常にぴったりの元号ではないか。(山中伸弥 京大教授)

☆「”レイワ”はチベット語で”希望”の意味がある」
 発音がとても近くてびっくりしています。「チベットでは、落ち込まないよう、希望を捨てないようにと、老若男女問わず日常でよく使います」、「とても良い言葉です。新しい元号が決まった日本でも、未来に向けた、たくさんの希望が生まれますように。(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 ルントック代表)