2011年12月30日金曜日

2011年に感謝!

2011年は、3.11という一日が、私たちの価値観を大きく変えた年だったと思う。
こうして音楽ができること、友人たちと、家族たちと、楽しく美味しく食事ができること、志高い友人たちと、学び合い、氣づき合えることが、どこか当たり前になっていた私たちに、改めて、有り難い、ありがとう!という感覚を呼び覚ましてくれた一年だった。

 2012年は、こうして広がってきた人々の輪をより大切に、視覚×聴覚×嗅覚×味覚×触覚の五感と、それらを感じ、意識体から発せられる第六感 を感知できる企画を通じて、SIESTA JAZZを展開して行こうと思う。CDも作って、より多くの方々に、自分との対話、自己内会話、心からのリラクゼイションをサポートする私たちでありたい。ありがとうございました!(長塚孝之・ゆみ子)

2011年11月14日月曜日

ふるさと田園フェスティバル in 吉祥寺2011

第一回目の長野県東御市 芸術むら公園から、昨年に続き、吉祥寺 井の頭公園の野外ステージで、第3回目のフェスが終了した。

都市(消費者)と農村(生産者)を、音楽でつなごうというイベントだ。今年は、アジア10か国以上で活躍する、ジプシークイーンや、ヒーリングの歌声yu-uさん、昨年に引き続き、奥土居美可さん等と一緒に参画。

新曲の「手をつなごう」~「祈る」~「自転車にのって」、を披露させて頂きながら、VP-Friends(ヴィクトリープロジェクト・フレンズ)として、例年の様に伴奏も担当して、文化の日を堪能してきた。この日は、18回目の結婚記念日でもあり、改めて、手をつなぐことの、力強さ・素晴らしさをも感じることができた。

2011年10月1日土曜日

アキコ先生!!

アキコ先生が亡くなった。 あまりに突然に、、、。

先生は亡くなる2週間前、舞台の上で舞っていた。
9月9日から11日までの3日間、青山円形劇場での5公演を、素晴らしい表現力で踊りきり、拍手が鳴り止まないなかで、何回もカーテンコールに応えた。 気迫の、魂の舞台だった。

先生が肺がんだったこと、あの舞台は輸血を受けながら、病院と舞台とを往復して踊り続けたことも、後になって知った。

先生は一生、ダンサーだった!つま先から指先まで全部。
先生が命を燃やして踊った最期の舞台を見られてよかった。 
本当によかった、、、。

先生は一生現役で、最後まで主役で、いつも前をむいて、強くて美しいオーラを放ち続けていた。

なんて素晴らしい人生!! 人間はこんなに立派に生き切ることができる、ということを、私たちに見せてくださった。

あの舞台のあと、先生は「これで終わり」なんて思っていなかった。 亡くなる前日、22日には、来年の青山円形劇場の日程を抑え、次はこんな舞台にしたい、と構想を語っていたそうだ。

そして未来に向かう気持ちのままに、23日の未明、本当に眠ったままで天に召された。


お通夜も、告別式も、素晴らしい秋晴れ。
先生は綺麗にお化粧して、舞台衣装を着て、大切にしていた2ひきのくまちゃんのぬいぐるみと一緒に、ピンク色の棺に眠っていらっしゃった。

出棺のとき、どこからともなく拍手が沸き起こった。 まさに今、先生の舞台が終わった、素晴らしい人生に万歳! という拍手だった。 先生がいなくなって、寂しいけれど、なんだかすがすがしい気持ちでいっぱいだ。

「アキコはね、、、」という先生の声が今も私の中でこだましている。
先生に会えてよかった。
先生の教え子になれてよかった。
本当に本当に素晴らしい方でした。
アキコ先生、ありがとう!!

♪ SIESTA JAZZ for your Smiles  こえ・うた・ことば  長塚 ゆみ子

2011年9月27日火曜日

11月3日(木:祝)吉祥寺でご一緒しましょう!

ふるさと浪漫倶楽部 私が取り組んでいることの一つに、「美徳言葉」というものがあります。同じ事を、同じ場所で、同じ方々とシェアしても、人それぞれ感じるところ、印象に残る部分が違うんだ、、、と氣付かされると同時に、それぞれが受けた感覚を、美しい言葉で、しかも一人ひとりの肯定的パワーを、多面的に伝えることの素晴らしさを実感させてくれる、52の魔法の言葉たちです。

そして11月3日は、そんな共通の言葉を持つ仲間たちと、 大学時代に通った懐かしい吉祥寺で、思いのこもったイベントに参画させて頂きます。食に対する正しい理解や楽しさ、長野や埼玉、茨城などから集まる若者(生産者)たちの、素顔を知って頂きたいな、と思っています。井の頭公園でご一緒できることを楽しみにしています。ありがとうございます。

2011年9月23日金曜日

アキコカンダ 天に!(ありがとうございました)

アキコ・カンダ・ダンスカンパニー 千晶・理子、そして、ゆみ子の恩師。そして、私たちのシエスタジャズにも、多大なるヒントを与えてくれた、モダンダンスの祖、生きる芸術のアキコ先生がお亡くなりになりました。75歳。

つい先日まで、舞台に立っていたアキコ先生の、ラストステージを観ることができたゆみ子は、死んでも踊る!気魄に圧倒され、同じ場で時間を共有できたことを、とても幸せだと語ってくれました。ご冥福をお祈り致します。ありがとうございました、合掌。

【つながる】ギターが決まると覚悟が決まる

Current Cathy No.004  11月3日は、女性ヴォーカリストを引き立てる演奏になるので、楽しく悩んだ末、昨年に続き、シェルピンクのキャシー夫人にお願いした。ステージでは、同じセッティングで違和感のないギターをセットアップしておくんだけど、39グリーンのドングロ君と補色関係でもあるキャシー婦人は、61年フェンダーシェイプのネックで、セミアコライクな響きが女性に合う。パートナーが決まると覚悟も決まるのが、我ながら面白い。

2011年9月22日木曜日

【つながる】ふるさと田園フェスティバル in 吉祥寺2011

http://www.npo-furusato.org/ 2009年夏 長野県東御市(とうみし)芸術むら公園で始まった、「都市と農村を結ぶふるさと田園フェスティバル」も、時期を秋に移し、吉祥寺の井の頭公園野外ステージで行われるようになった。3回目の今年は、11月3日 文化の日に決まったらしい。

都市と農村とはつまり、消費者と生産者の意味で、立場の異なる両者を、音楽イベントでつなごう!という意図。私たちの、「つながる、つながる、」のコンセプトと合致することから、参加させて頂いている。

2009年の遠藤律子さん&FRVは未定だけど、2010年の奥土居美可さん、そして今年は、代々木公園ベトナムフェスティバルの大成功が記憶に新しい、アジア各国で活躍するジプシークイーンのシノンさん。そして、「たけしの誰でもピカソ」 エンディングテーマを歌う、yu-u(ゆう)さんも参加するそうだ。(ミュージシャンのリンクは、右下、つながる、つながる、へ)

どうやら、全体を支えるホストバンドのギターらしく、時間との調和がテーマだ。ギターは、シノンさんの声だと、P90のモデルがいいかなとも思うけど、先ずは、自分自身をNLPワークで整理して、当日、皆様と一緒に愉しもうと決めました。参加は無料。放射能チェック済みの美味しいもの達が集まります。ぜひ井の頭公園にお立ち寄り下さい。

2011年9月19日月曜日

坂田 明さんの発する言霊&音魂

http://akira-sakata.com/ みじんこの研究など、サックスプレイヤー同様、マルチな活躍で有名なミュージシャン、坂田 明さんも、私たちに、大いなるパワーを与えてくれている。

「カラダで感じる音楽会」では、坂田さんの言葉を朗読させて頂いたが、3.11など、出来事に対する受けとめ方、思考、そして、発する言葉、音の数々がとても大きく、小さくまとまりがちな私たちの発想を、常に言霊&音魂でモチベイトしてくれる。

93年には、私たちの結婚式を素晴らしい音魂で祝ってくれたが、まだまだ第一線でご活躍されていることも嬉しい。写真は、私の大好きな一枚。9.11の年にリリースされた、フィッシャーマンズ ドットコム!

うたたね大歓迎への氣づき

http://www.kogacity.net/ ここ数年、古河シティウインドオーケストラとご一緒して、大いに氣づいたことがある。それは、音楽会の最中に眠くなるのは、つまらないからじゃない!ということ。

実際、優秀なオケの中にいると、まわりの楽器の音が、音というより、重なり合った心地よい響き、波動、α波?で、ついうとうとと、寝ているような感覚になることがある。以外に結果もいい。潜在能力をうまく引き出せている状態の様・・・。

この体験が、「うたたね大歓迎」の”シエスタ”ジャズとなった。”寝たら悪いなぁ・・・”など、過去にインストールされた不要なショートプログラムを外し、どうぞ、安心してリラクゼイションの世界をお愉しみ下さい。(^_-)

2011年9月18日日曜日

蜂谷真紀フリースタイル!

蜂谷真紀のスタイル、表現が、ゆみ子の無意識から囚われを外し、お客様と融合する柔軟で暖かいパワーを引き出した。シエスタジャズの中で、「こえ・うた・ことばでハートをつなぐパフォーマー」としての存在を深める、重要なガイドにもなってくれている。昔からの友人が、今は師としてもかかわり、パワーを何倍にもしてくれている。これも、”つながる”効果に違いない。

2011年9月14日水曜日

New Code NLP と MG

僕自身の過去20年の経験から、西式のMGは、New Code NLP の特徴である Know-Nothing State を引き出せる。このStateの特徴は、

1.無意識に 100% 委ねる
2.何もしない
3.脳内会話を止める
4.中心視野から周辺視野へ切り替える
5.リラックス(力を抜く)

の 5つで、「思考(意識体)と行動(肉体)のスピードが超速い」A卓のスピードで参加できれば、パニックの状態などをきっかけに、同様の状態に入れることがある。この状態は、速読等、様々な分野で活用されていると推測されるが、”無意識サンの力”により、思いもよらない気付き、宝物の授かる状態に、自分を置くことができる。

演奏している私たちは、インプロヴィゼイションの中で、同様の状態に入ることが可能だが、今のところ、シエスタジャズの中で、お客様に体感して頂く方法は見つかっていない。音楽がサブの、セミナー形式も良いのかなぁ、、、と悩むところである。

☆ Know Nothing State (何も知らない状態)とは、意識的には何も考えない(左脳ストップ)状態をつくることで、右脳の無意識的な潜在性を 100% 引き出すことが目的です。


2011年9月13日火曜日

NLP と シエスタジャズ

僕の師の一人が北岡泰典先生だ。幼少から多くの身体的、精神的障害、PTSDに悩まされながらも、長い時間をかけて克服、社会復帰しただけでなく、その経験を元に、自己実現への方法論として、コミュニケーション心理学である、NLP(神経言語プログラミング)を伝え続けている方だ。 

シエスタジャズでは、悩みを打ち明けなくても解決に向けられる、コンテントフリーのNLPテクニックを入れながらも、そうと意識せず、自然にたのしめる音楽会として企画している。友人達の多くが指導者になっているが、僕の場合は、ギタリストである自分の特質を考慮して、「カラダで感じる音楽会」を一つのカタチにしてみた。

モダンダンス と シエスタジャズ

http://www.akikokanda.com/
こんな人がいるのか!と驚いた方。それがアキコ先生。カラダを芸術的に表現できる方だ。僕は見るだけだが、ゆみ子は直接指導を受けている。

やってみないとわからない、インナーマッスル、呼吸の使い方、自分自身へのイメージの持ち方があるようで、この経験が、シエスタジャズの中で、皆さんと一緒に呼吸やイメージのワークをする中に反映されている。既にご高齢の大先輩だが、今でも、青山円形劇場などで、自らパフォーマンスを見せてくれている。素晴らしい師との出会いに、ゆみ子も幸せそうだ。

2011年9月11日日曜日

万葉の世界に思う

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BA%A6%E8%A6%B3%E9%A2%A8
ゆみ子の旧姓は、大亦(おおまた)。おじいさんが日本画家で、早世してしまったが、万葉集の描写で認められてきている。そんな背景もあり、地元の古河文学館に、この万葉集画撰を寄贈させて頂いた。

あくまでイメージだが、万葉の時代の風景から感じられる、自然と人間の共生感、ゆったり感も、シエスタジャズの重要な要素として、常に私たちの中にある。

2011年9月10日土曜日

2010.10 田岡ご夫妻 結婚25周年 祝賀ライヴパーティ

玄関に、これだけの人が集まれるスペースを手にしたご夫妻の、人生を祝うことができた。音楽の出前?(笑)、そして、よりパーソナルな空間での役割に気づけた機会でもありました。私たちも大いに幸せを感じる事ができたのです。今思えば、これも、シエスタジャズへの道でした。
25周年、誠におめでとうございます!

2009.09 ジェイシップセミナーハウス新築祝賀ライヴパーティ

過去には、こんな素敵な邸宅での祝賀パーティに呼んで戴いたり、素晴らしい人生を送られている方々と触れ合えたりもした。それも、普通のコンサートではない発想が生まれた要因の一つだろうと感じている。セミナーハウスの新築、誠におめでとうございます。
皆様と、共に過ごした時間が暖かかったです。ありがとうございました。

2011年9月9日金曜日

2010 Winter えほん うた おやつ

http://ove-event.seesaa.net/article/172526905.html


第二の我が家でのホームパーティから、「子供たちとの生活」がイメージされ、クリスマスパーティーに絵本を読みながら、誕生日も祝っちゃうシーンが実現した。こうなると、タバコの煙・・・、モクモクのライブハウスでの演奏は、考えにくくなってきた。(笑)




2011年8月21日日曜日

2011.0821(sun) Summer カラダで感じる音楽会

http://ove-event.seesaa.net/article/222476021.html
今までの企画ライブの感想に、なんかすっきりしちゃった、、、。すっごく気分が変われたわ、、、。そんな言葉を頂いたのがヒントとなり、NLP(神経言語プログラミング)視点で、音楽とカラダを使った、積極的なセラピーを、そうとは意識させない自然な環境づくりの中でやってみよう!となり、シエスタジャズが、より具体的なカタチになってきました。